今回は、万代ホーム株式会社(宮崎県)
リフォーム部部長 児玉 真一 様からのインタビューを通じて、万代ホーム株式会社様がイエプロを導入した結果、イエプロの活用で目標売り上げ達成への前進する事により、
スリム化された業務フローでのスムーズな営業対応を実現についてお話頂いております。
もし、建築業界でリフォームやリノベーション事業を展開しており、DX推進の課題を抱えている方であれば、万代ホーム株式会社様の導入事例から学ぶことができるかもしれません。イエプロの利用を検討している方にとって、参考になる内容が含まれていますので、ぜひ最後までお読みください。
記事目次
万代ホーム株式会社(宮崎県)イエプロ利用会社紹介
リフォーム部部長 児玉 真一 様
創業40年以上。新築の竣工棟数3000棟の実績を誇る。
新築のお客様のリピートを中心に積み重ねてきたことで、様々なイメージが描きやすいリフォームには自信があり、10年程前にリフォーム部門を設立。
この度、リフォーム部門の体制拡充のためにイエプロを導入。
お客様に感謝する、会社に感謝する、家族に感謝する「感謝」の心をモットーにお客様のライフスタイルを考え、住みはじめてからの「満足」を日々、提案し続けている。
質問01:リフォーム事業を重点化したきっかけはなんだったのでしょうか?
大型改修工事を請け負うことでニーズの大きさを強く認識し、本格稼働することに
児玉様のご回答:
万代ホームは、今年創業40年で、新築の竣工棟数も3000棟を越えました。
今も、毎年150~180棟が竣工しています。ですが、リフォームに関しては10年くらい前から部門はあったものの、本腰を入れていませんでした。
これまでは、新築のお客様の定期点検で発生するものをこなしてきましたが、一昨年、グループで運営するスーパーや家具店、本社ビル関連施設の大型改修工事を請け負うことで売り上げが大幅に増えました。
ニーズの大きさを強く認識したことで、本格稼働することになりました。
質問02:リフォーム部門を本格稼働させるために体制拡充を急いでいるのでしょうか?
課題は教育と仕組みづくりと人材確保
児玉のご回答:
そうですね。課題は教育と仕組みづくりですが、「イエプロ」はそれに欠かせないシステムでした。
建設業界は求人がとても厳しく、人に来てもらうためには、DX化、とくに現場見積もりができるツールがないと難しい。
若い人を育てるにも、「イエプロ」を使うことで、失敗しても良いのでと見積もりを任せられます。
もし契約が取れれば、それは大きな成功体験になります。
いつまでも下働きばかりが続けば、結局仕事が面白くないとなって辞めてしまうので。
質問03:イエプロがあることで、人材確保の問題もクリアできるのしょうか?
イエプロの活用により、DX化を推進し、人材確保と成果主義の促進に繋がる
児玉のご回答:
新卒の人たちがリフォーム会社に就職したいという時には、やはり勢いのある会社に行きたいと思うんですよね。
この業界が特に遅れているDX化がしっかりされていて成果主義になっていれば、長く働いてくれます。
そのためには、お客様の前で見積もりを作れて契約取れてという成功体験が必要なんですね。
仮に2、3年目で2000万や3000万円といった実績を上げられれば、自分が会社を背負っている、貢献しているという意識も強くなります。
質問04:イエプロは、まさにDX化の立役者なんですね?
業務を持ち帰らずにスリム化につながり、新人でも営業に対応できるシステムでスムーズな業務フローも実現
児玉のご回答:
それだけに、しっかりとした社内研修をしています。
お客様の目の前で見積もりをデータで渡すことができれば、業務を持ち帰らずにスリム化につながる。
誰がしても同じ単価と利益設定が可能なので、新人でも営業に対応できるシステムです。
さらに電子サインと発注システム、カード決済も取り入れることでスムーズな業務フローを実現しました。
こだわりは「見積もりを他社より早く一番に出すこと」。
かつて自分が先輩から教わったのは「他社の値段を聞き出して一番最後に出せ」でしたが、それは違うと思っています。
多くのリフォームではスピードが命。
一番最初にベストを尽くしたものを出してお客様と向き合い、後に必要な個別対応をする。
結局は、それが契約につながり、利益率も上がる近道だと考えています。
質問05:集客戦略でもSNSを駆使しているとか?
イエプロを活用し、LINEでの簡単見積もり
児玉様のご回答:
LINEでの簡単見積もりを始めました。
オンライン相談を通して、イエプロで見積もりできるのが売りです。
LINEで友だち登録と、イメージ画像や間取り、寸法など資料になるものをご用意いただければ、すぐに見積もりができます。
ゆくゆくは完成見学会もWEBで行う予定です。
紙媒体よりもリアルな特徴をアピールしやすいんですね。
LINEやインスタグラム、自社サイトを駆使すれば、小さな街でも十分に商機があります。
インスタグラムは、万代ホームのアカウントとして、弊社の強みや施工事例、リフォームの極意などを週1、2回ペースで投稿していきます。
SNS こそ重要な集客ツールだという認識を、全社員で共有していきたいと思っています。
質問06:最後に、今後の展望を教えてください
新しい武器イエプロを活かし、目標売り上げ達成へ向けて前進する
守様のご回答:
新築のお客様のリピートを中心に積み重ねてきたことで、あらゆるイメージが描きやすいリフォームには自信がありますが、イエプロと出会っていなければ、
会社としてここまで本格的にはやれなかったかもしれません。
社長にも「新しい武器を早めに手に入れて、それを使いこなせている人が勝つ」と言われていますし、ハード・ソフト両面をフル活用し 各営業所で目標の売り上げ達成を目指して進んでいきたいですね。
今回のイエプロの評判がわかるお客様事例紹介の記事まとめ
- 万代ホーム株式会社はイエプロを導入し、業務フローのスリム化とDX推進を実現しました。
- 新卒採用ではイエプロを使ったスピーディーな見積もり作成が成功体験を提供し、若い人材の育成に貢献。
- SNSを活用した集客戦略と簡単な見積もり提供を通じて顧客関係を強化。
- 今後、イエプロを武器にして目標売り上げ達成を目指す建築業界のDX事例。
イエプロについて
その他の導入事例も以下の専用サイトにて公開しております。
住まいのリフォームシミュレーター「イエプロ」の専用サイトにてご覧ください。
合わせて「イエプロ」は2023年IT導入補助金対象ツールとなっております、以下のページより詳細をご覧頂けると幸いです。
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