住宅省エネ2023キャンペーンでは「先進的窓リノベ補助金」が大きな話題を呼びました。
来年2024年の補助金制度はどうなるの・・・?
安心してください!
住宅リフォームに対する補助事業は引き続き行われます。
各省のサイト等に情報がございますがとても探しづらく分かりづらいため、この記事にて金額をまとめて明確にしております。工務店様やリフォーム会社等の住宅事業者様については動向をお早めに確認ください。
※掲載している金額は2023年11月10日閣議決定時の情報です、国会での補正予算の成立が前提となります。
今後新しい情報があり次第この記事にて更新して発信致します。
記事目次
このブログについて
リフォームシミュレーターイエプロ リニューアル大作戦とは?
2015年に新しいリフォーム提案ツールとして「住まいのリフォームシミュレーター イエプロ」をリリースし、はや7年。
建築業DX化の本格到来に合わせてリニューアルプロジェクトを進めています。 プロジェクト名は「住まいのリフォームシミュレーター イエプロ リニューアル大作戦」 ※「住まいのリフォームシミュレーター イエプロ」は「イエプロ」と省略します。
リフォーム業に関わる全ての人が「イエプロ」を使っていただけるサービスを目指し、様々な分野のプロフェッショナルでプロジェクトを進行中!
リフォーム業界で働いている皆様の「打合せ・概算見積作成・本見積り」の手間を減らし、働きやすい世界を目指していますので、どうぞ応援下さい!
その他の導入事例も以下の専用サイトにて公開しております。住まいのリフォームシミュレーター「イエプロ」の専用サイトにてご覧ください。
イエプロは無料トライアルで、実際のサービスをご利用いただけますのでお気軽にお問合せ下さい。
子育てエコホーム支援事業(こどもエコすまい支援事業)
こどもエコすまい支援事業 予算:2,100億円
①新築住宅:子育て世帯・若者夫婦世帯対象
長期優良住宅:100万円/戸 ZEH住宅:80万円/戸
②住宅のリフォーム
- 住宅の省エネ改修
- 住宅の子育て対応改修、バリアフリー改修、空気清浄機能換気機能付きエアコン設置工事等
(住宅の省エネ改修を行った場合に限る)
補助額
・子育て世帯、若者夫婦世帯:上限30万円/戸
・その他の世帯 : 上限20万円/戸
断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ事業)
出典:環境省「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ事業)について」
先進的窓リノベ事業 予算:1,350億円
工事内容:高断熱窓の設置
対象:熱貫流率(Uw値)1.9以下等、建材トップランナー制度2030年目標水準値以上
補助額:リフォーム工事内容に応じた額
(補助率1/2相当等):上限200万円/戸
高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金 (給湯省エネ事業)
出典:経済産業省「住宅の省エネ化の支援強化に関する予算案が閣議決定されました」
給湯省エネ事業 予算:580億円
工事内容:高効率給湯器の設置
対象・補助額:
ヒートポンプ給湯機 10万円
ハイブリッド 給湯機 13万円
家庭用燃料電池 20万円
既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業 (新)
出典:経済産業省 資源エネルギー庁「令和5年度補正「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」について」
既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業 予算:185億円
賃貸オーナー等に対し、既存賃貸集合住宅の省エネ型給湯器 (エコジョーズ等)補助
対象設備:潜熱回収型給湯器 (エコジョーズ/エコフィール)
補助額:
追い焚き機能なし 5万円/台
追い焚き機能あり 7万円/台
2023年にすでに登録事業者の会社について2024年からより申請が楽になる?
なかなか手間のかかる事業者としての登録ですが簡潔にまとめると以下の通りになります。これよりも登録事業者としての登録は楽になる方向で進んでいます。 まだ情報が開示されていませんが以下の通りです。
- 今回の省エネキャンペーンに参加している会社は、次のキャンペーンにも自動的に参加できます。
- 参加したくない会社は、決められた期限までに「参加しない」と言わないといけません。
- 継続参加するには、新しいキャンペーンのルールに従って、もう一度申し込みをする必要があります。
- 登録事業者として基準に合わない会社は、新しいキャンペーンに参加できないかもしれません。
- 古い情報と合わない情報は、新しいキャンペーンに引き継がれないこともあります。
- 2023年に参加している会社は、新しいキャンペーンにも参加すると見なされます。
2023年と2024年の住宅省エネキャンペーンの違いは?
2024年の新しい住宅事業と2023年の現行事業の間の主要な違いを簡単に説明します:
- 「子育てエコホーム」プログラム:補助金の上限が一部の世帯で30万円から20万円に下がります。
- 同プログラムにおける新築住宅・購入の要件が厳しくなり、「ZEH」よりも上の「長期優良」住宅が新たな基準として導入されます。ただし、この「長期優良」住宅の具体的な要件はまだ公開されていません。また、ZEH住宅に対する補助金も100万円から80万円に減少します。
- 「子育てエコホーム」で、補助金の上限を引き上げる条件に「安心R住宅」がなくなり、「長期優良リフォーム」が新たに加わります。こちらの詳細も未発表です。
- 「給湯省エネ」の後継事業では、製品によって異なる補助額が設定され、撤去費用も補助の対象になります。
- 新たに、既存の賃貸集合住宅向けの支援事業がスタートします。
- 「窓リノベ」の後継事業には目立った変更はありませんが、要件から「契約日」が除外されることになります。
- 補助金を活用する際、その説明をしっかりと行えない。
- 営業マンのスキルがバラバラで適切な提案が出来ていない。
- 見積り作成に時間がかかってしまい、提案するスピードが遅く成約に結び付かない。
- 仕様やデザインの打ち合わせに時間がかかり、工程が組めない。
- お客様との予定が合わず、打合せのアポイントが取れない。
よくあるご質問 – 住宅省エネ2023キャンペーン
Q4: 住宅省エネ2024キャンペーンの事業者登 録はいつから始まりますか?
Q5: 住宅省エネ2023キャンペーンへの申請予定はないが、事業者登録をしてもよいか?
Q6: 住宅省エネ2023キャンペーンの登録事業者が、住宅省エネ2024キャンペーンに継続参加する場合、書類の提出は必要ですか?
Q8: 住宅省エネ2024キャンペーンへ継続して参加を希望する場合、担当者アカウントは引き継がれますか?
Q9: 住宅省エネ2024キャンペーンに継続参加を希望しない場合は、どうしたらよいか?
A9: 住宅省エネ2023キャンペーンにおいて、統括アカウントが、所定の期日までに住宅省エネポータルの共通ポータルにおいて、登録事業者情報の「継続参加を希望する」(初期値として設定されています)を 「継続参加を希望しない」へ変更してください。なお、当該機能は現在準備中です。機能のリリースや所定の期日については、本キャンペーン等のホームページ等で公表します。
Q10: 住宅省エネ2023キャンペーンで補助を受けた住宅も対象になりますか?
Q11: 住宅省エネ2023キャンペーンで補助を受けた場合、住宅省エネ2024キャンペーン の補助上限に影響しますか?
Q12: 住宅省エネ2024キャンペーンの各事業における補助対象設備等は、住宅省エネ 2023キャンペーンの各事業から変更があるか?
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補助金利用のお客様に瞬時に提案が出来る「住まいのリフォームシミュレーター イエプロ」を活用
提案時以下のような課題はありませんか?
などの課題が挙げられます。 こういった課題を解決をすることができるのが、「住まいのリフォームシミュレーター イエプロ」です。詳しくは以下の画像からサービス詳細をご覧下さい。
イエプロの詳しい説明や導入事例について
その他の導入事例も以下の専用サイトにて公開しております。
住まいのリフォームシミュレーター「イエプロ」の専用サイトにてご覧ください。
イエプロは無料トライアルで、実際のサービスをご利用いただけますのでお気軽にお問合せ下さい。
イエプロを無料体験受付中
住まいのリフォームシミュレーターイエプロのデモ体験のお申し込みを受け付けします。
デモアカウント発行の後、30分程度オンライン(zoom)にて使い方の説明をさせていただき、
あとはこれまでにない機能満載のイエプロを自由に触ってご体感ください。
※デモ体験は申込み順にご対応させていただきますので、お早めにお申込みください!!
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2015年に新しいリフォーム提案ツールとして「住まいのリフォームシミュレーター イエプロ」をリリースし、はや7年。
建築業DX化の本格到来に合わせてリニューアルプロジェクトを進めています。 プロジェクト名は「住まいのリフォームシミュレーター イエプロ リニューアル大作戦」 ※「住まいのリフォームシミュレーター イエプロ」は「イエプロ」と省略します。
リフォーム業に関わる全ての人が「イエプロ」を使っていただけるサービスを目指し、様々な分野のプロフェッショナルでプロジェクトを進行中!
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