今回は、安城木材市場株式会社(愛知県)代表 大橋 直重様からのインタビューを通じて、安城木材市場株式会社がイエプロを導入した結果、イエプロの活用で「自動作成される画像付きプレゼンシートを使って、提案時の業務量削減に繋がった」とお話頂いております。
イエプロの利用を検討している方にとって、参考になる内容が含まれていますので、ぜひ最後までお読みください。
記事目次
安城木材市場株式会社(愛知県)様紹介
愛知県の安城市にある建設会社。
1955年に創業した木材市場が母体になっており、国産の良質な木材を多用した家づくりが得意。
もう一つの大きな特徴としては「羊毛断熱材ウールブレス工法」もしくは「セルロースファイバー断熱工法」によって壁内の調湿や断熱をおこない、土台や柱や梁桁などの家の骨組を劣化させない「末永く住んでいただける家」を建てことに特化している。
インタビュー内容
質問01:イエプロの導入経緯についてお聞かせください。
イエプロを利用した「提案の見える化」
大橋様のご回答:
ITツールのセミナーでイエプロを知りました。
スピーディーで具体的な提案をできることに魅力を感じて、相談させて頂いたのがきっかけです。
質問02:「お客様への提案に課題があった」とお伺いしております。具体的に伺ってもよろしいでしょうか?
初期提案の手間とプレゼンの具体性が課題
大橋様のご回答:
打ち合わせ初期のお客様へ、具体的な提案ができていないことが課題でした。
今までは①間取りを決めて ②各住設の見積もりを取って ③プレゼンボードをメーカーに作成してもらい、その段階でやっとお客様に見せられる状態だったので、お客様に具体的なイメージを掴んでもらえないまま打ち合わせが進んでしまっていました。
プレゼンボードをお見せする段階になって、これまでの打ち合わせ内容に変更がかかることもありましたが、イエプロを使えば、その場で画像付きのプレゼンシートが出せるので、限定的な情報ながら、早い段階でお客様に家のイメージを持って頂くことができるようになりました。
また、この自動作成のプレゼンシートを打ち合わせに持っていくと、お客様にも「こんなの用意してもらえるんですか?」とご好評をいただいております。
質問03:率直にイエプロの良いと思う所とこれからの課題を教えて下さい。
プレゼンの作成速度と説得力が向上!
今後は予習モード活用とコスト課題の克服も目指す
大橋様のご回答:
早い段階でプレゼンを出すことができ、概算見積もりを出すときの説得力が増したのが大変有り難いです。
仕様と価格を共有した状態でお打ち合わせができるので、こちらが出した見積もりに対する納得が早いと感じます。
課題としては、お施主様が打ち合わせ時間外で仕様選択できる「予習モード」を活用しきれていないので、こちらの機能も活用して、お客様に事前に選んで頂ける機会があればと思います。
また最近は資材が高いので、お値打ち商品は提案しやすいのですが、高価格での提案が難しい状況です。
「グレードアップの提案をするにはどうしたらいいのか?」という具体策を考えていければと思っています。
今は私が一人で使っていますが、最終的には現場監督が最終確認の際に、イエプロを使ってお客様とお打ち合わせできるようにしたいと思っています。
質問04:最後に、弊社サポートについてご意見を伺ってもよろしいでしょうか?
イエプロ導入の最初のステップ!
住宅シリーズ登録の初期困難を乗り越えて
大橋様のご回答:
イエプロで一番苦労したのは、導入時の「住宅シリーズ登録のためのやりとり」です。
頭の中にイエプロの具体的なイメージが無いままリストをやりとりしていたので、登録の構成をまとめるのが一番大変でしたが、担当の方が率先して進めてくれて無事に完成することができました。
一旦登録が終わってしまえば、その後の金額や選択肢の修正は自分でも簡単に変更することが出来るので、はじめに思っていたより苦労はありません。
現在も定期的なミーティングで丁寧にサポートして頂きながら、順調に利用を進めています!
その他の導入事例も以下の専用サイトにて公開しております。
新築住宅仕様決めシミュレーター「イエプロ」の専用サイトにてご覧ください。
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合わせて「イエプロ」は2024年IT導入補助金対象ツールとなっております、以下のページより詳細をご覧頂けると幸いです。