今回は、マツミハウジング株式会社(東京都)の田村さま・藤原さまからのインタビューを通じて、イエプロを導入した結果、「最大1ヶ月掛かっていた見積書作成がその日で完結」し初期見積りから本見積りまで、全フェーズで他社と差別化できたお話をいただいております。
イエプロの利用を検討している方にとって、参考になる内容が含まれていますので、ぜひ最後までお読みください。
記事目次
マツミハウジング株式会社(東京都)様紹介
「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを 心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条を掲げて1972年に創業 されたマツミハウジングは、私が引き継いでから15年目となる2022年5月1日、創業50年を迎えました。 創業時から小平市で地元密着の家づくりをしており、木造外断熱の注文住宅を中心に、大小さまざまな規模のリフォーム工事を承っております。 アフターメンテナンスも自社で行っていますので、安心してお任せください。 お困り事がありましたら、まずはお気軽に弊社スタッフへご相談ください。
インタビュー内容
質問01:どのような課題やニーズからイエプロを導入していただいたのでしょうか?
提案スピード向上で競争に勝つ!イエプロ導入の背景
マツミハウジング様のご回答:
リフォームの相見積りの習慣がなかった時代は、見積りを出せば確実に受注できる流れでした。
そのような流れだったので、現場調査から本見積りを出す習慣があり、小規模リフォームだと1~2週間、外装リフォームだと1ヶ月の期間を要していました。さらに、見積り作成を依頼した業者さんのスケジュールが遅くなると、お客様への提案が遅れることもありました。
しかし、ここ最近は、相見積りが当たり前になり、社内スタッフだけで概算見積りを素早く提出できる体制構築の必要性が生まれ、住まいのリフォームシミュレーターイエプロを導入するに至りました。
質問02:イエプロを活用する主なタイミングを教えて下さい。
初期見積りから本見積りまで、 全ての提案フェーズで活用可能
マツミハウジング様のご回答:
お客様の予算感を引き出す初期提案段階で活用
導入開始時からイエプロにプランが登録されている「プリセットプラン」を概算見積り書作成で活用しています。
初期提案にとどまらず本見積りまで活用
自社で登録したオリジナルでプランは、本見積りとして活用しています。
外装リフォームは瞬時に提案できて受注獲得
外装リフォームは見積り金額を出すまで1ヶ月かかっていましたが、イエプロで瞬時に提案できたことにより最も定型業務の効率化に繋がったと実感しています。
質問03:イエプロを導入して解決できた課題や具体的な効果は?。
見積りの迅速化と価格統一で業務効率化を実現
マツミハウジング様のご回答:
その場で見積書を提出できたからこそ受注に繋がった
時間をかけて作成する場合、別の業者に(先に)頼まれる可能性がありますが、お客様の意欲が高いタイミングで見積書を出すことで受注につながっていると思います。
現場調査いらず!図面だけで概算見積りを提案
現在では現場調査しなくても、お客様から図面だけでもいただければ、概算見積りを社内スタッフだけでお客様へ提案できる体制が整ってきています。
提示価格の統一化
自社で統一された単価がない状況でしたが、イエプロを導入することで提示価格の統一化を図るきっかけになりました。
現場調査時にその場で見積書の提案ができる
今までは見積書を紙でお客様にお渡しする提案の流れでしたので、一度会社に戻って提案することが必要でしたが、イエプロはその場で金額を出せるので、大幅な時間短縮につながっています。
経験の浅いスタッフでも概算見積りが作成できる
ベテランスタッフであれば概算見積もりを出すことができましたが、経験の浅い社員は概算見積もりを出せませんでした。
しかし、イエプロを使うことで瞬時に概算見積もりを出せるようになり、提案業務の均一化や時間短縮につながりました。
お客様も検討しやすくなった
予算感をすぐに伝えられるので、意思決定もスムーズになりました。 社内スタッフだけではなくお客様にも役立つので、「やっぱりイエプロを導入して良かった」と本当に思います。
質問04:今後イエプロに期待することは?
見積書から請求書まで、ワンストップで管理したい
マツミハウジング様のご回答:
社内スタッフの確認漏れを防ぐために、工事内容に応じた必要な注意事項が自動で見積書表紙の備考欄に追加できると非常に助かります。さらに提案した見積書を基に、施主様向けの請求書や業者向けの発注書が作成できると良いと思います。
質問05:最後にイエプロ導入前後の会社様へ、導入を円滑に進めるポイントを教えて下さい。
他社の活用事例を参考に最適化したプラン登録でスムーズな導入
マツミハウジング様のご回答:
導入を進めるうえで、イエプロの営業担当者からの「他の工務店での活用例・登録」をプレゼンしてくれたことが、導入時に非常に助かりました。ポイントは「施工、処分費を分けること」です。それにより、商品だけを追加する形で進めると、色々な組み合わせができると実感しました。
その他の導入事例も以下の専用サイトにて公開しております。
住まいのリフォームシミュレーター「イエプロ」の専用サイトにてご覧ください。
合わせて「イエプロ」は2024年IT導入補助金対象ツールとなっております、以下のページより詳細をご覧頂けると幸いです。