リフォーム業のDX推進の第一歩は提案業務の効率化

2022年の住宅リフォーム市場規模は6.5兆円(前年比5.5%減)、2023年は6.6兆円(同0.7%増)、今後も成長が見込まれています。しかし、この業界はDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が遅れており、多くの課題や潜在的なニーズがあります。

特に、工事の見積書やプランや提案資料などの作成・管理・提案に関する業務は、非効率で時間やコストがかかるだけでなく、品質や価格にも影響を与えます。この業務の流れを変えることで効率化することは、住宅リフォーム業界のDX推進の第一歩と言えるでしょう。

更には、資材高騰・物価上昇・人件費アップに伴い、粗利確保につなげるDXの推進が急務となってきています。

住宅リフォーム会社の工事契約までに必要な業務と課題

住宅リフォームでは、お客様から依頼された工事内容や予算に応じて、

  • 工事見積書の作成:工事見積書には工事費用や必要とする工期や内容などを正確に記載する必要があります。
  • プランシートの作成:プランには、提案する商品の写真や特徴などを含める必要があります。材料や設備などを記載する必要があります。
  • 提案資料の準備:提案資料は仕様書や見積書と一緒に、お客様に分かりやすく魅力的に伝えるためのレイアウトやデザインを考える必要があります。

これらの業務は、一つ一つが複雑で専門的な知識や商品情報の収集が必要です。また、人手不足やPCのスキル不足などの問題もあります。そのため、準備に多くの時間やコストがかかります。さらに、提示価格も属人化する場合もあり、一定ではない事もあり利益率にばらつきが生じる可能性があります。

イエプロがDX推進の第一歩になる理由

改めて、住まいのリフォームシミュレーターの導入が効果的な理由をお伝えします。

「イエプロ」は、工事の部材や工事費をデータ化し、Web上でプラニングを行い、見積書とプレゼンシート作成・提示まで小工事ならわずか1分程度で完結します。

経験不足の新人社員でも簡単に見積もり作成が可能で、社員ごとの見積もり金額のバラツキも解消します。見積もり業務の大幅な効率化はもちろん、プランや見積のデータ共有による見積もりの平準化、粗利確保を実現できます。

イエプロはサービス導入後、運用の準備無しで即利用する事も可能

「イエプロ」は、戸建てとマンションの両方に対応するリフォームシミュレーターです。

導入後すぐに利用できる66プラン(プラン内アイテム数 1150)が登録されており、水まわり、内装、外装などの主力メーカーの商品やプランが厳選されています。

基本工事費のみ売価設定するだけで、会社独自価格の見積もり作成が可能です。

オリジナルプランを簡単登録して会社独自のシステムとしてご利用できる

「イエプロ」では、商材の原価・売価や工事費を工事種別ごとに細かく設定することができ、会社独自の積算システムを構築することができます。

また、採用されている設備・建材などを利用したリフォーム工事をオリジナルプランとして登録することも可能です。単品プランからパッケージプランをはじめ、今月のおすすめ商品やチラシ掲載と連動させた大特価リフォームプラン等が柔軟に登録、打ち合わせや現地調査だけでなく営業提案にも利用できます。

さらに、作成したプランシートや見積書はQRコードやURLをメールやメッセージアプリで送信することができます。

ネット環境とパソコン・タブレット・スマートフォンで直感的操作で活用できる

営業初心者でも会社の即戦力

パソコン・タブレット・スマートフォンにてご希望のプランや商品・オプションなどを選ぶだけ!!直観的操作だから、操作に不慣れな方でも簡単に使える。

見積書は表計算ソフトを使わずにそのまま編集できる

住まいのリフォームシミュレーターイエプロで作成した見積書は、現場の状況や顧客対応の調整が必要となることがあります、迅速な提案を実現するために「見積書編集機能」も搭載しています。

見積書の調整作業もイエプロで直感的に編集可能

見積編集機能 「エクセルのような慣れ親しんだ操作感」で項目名や数量・単位・単価などをイエプロ上で自由に編集可能。
クラウド管理なのでデータの最新データがどれかわからなくなったり、破損することもなく、いつでもどこでもデータにアクセスが出来ます。

通常の提案方法とイエプロの提案の違い

他にもさまざまなリフォーム業を効率化しDX推進の第一歩になる住まいのリフォームシミュレーター「イエプロ」を是非お試しください!

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